冷凍弁当はどこまで進化する?福岡弁当マンジャの新事業。
福岡弁当、仕出しマーケットに冷凍は拡がる?
コロナがまん延しているときに冷凍商品は一気に拡がったように思えます。
速凍結と緩慢凍結の差は緩慢凍結では、水が氷になる氷結晶生成温度帯(0~-5℃)の通過速度が遅いので氷結晶が大きく歪になります。
それが食品の細胞を破壊し、解凍時のドリップの原因となります。一方急速凍結では高湿度冷気で包み込むように均一に急速冷却するので、
氷結晶は小さく歪になりません。さらに、氷結晶が小さいため解凍時間も短縮できます。ようは細胞を壊さないで保管、解凍するから
味の違いが違いで明確です。弊社は3Dフリーザーを使用してます。かなりのおかずが冷凍して解凍したときでも品質が変わらないことを実証してまいりました。
現在ご飯の冷凍もできるか研究中です。ご飯は急速凍結をしてすぐに解凍しても問題は全くないが、長時間の冷凍保存の場合はお米が白露化して全く食べれない事もあります。この実験でご飯の問題が解消されば。冷凍弁当の商品化が一気に広がります。皆様、もうしばらくお待ちください。
弊社は古賀産業から購入しました。