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福岡宅配弁当マンジャの品質管理

福岡に宅配弁当する際の製造の注意点!温度管理は絶対!

芯温計を使用しての中心温度の計測!中心温度の計測を通じて、食材や調理工程の温度が適切かどうか判断でき、これによって微生物の増殖や食中毒を防ぐのが目的です。加熱が不十分だと、病原性微生物の残存、生き残った病原性微生物の増殖、毒性の産生で食中毒の発生につながる恐れがあります。特に腸管出血性大腸菌0-157は人や動物の腸管に残存する菌であり、免疫力の低いものに感染すると重症化することがあります。

焼き物、揚げものは同じ食材でオーブンやフライヤーを何十回も使用することがあります。器具の温度設定が安定しない恐れや何百個と揚げる際に何かしらのヒューマンエラーを起こす可能性があります。そこで弊社では芯温計を使用して中心温度が80℃以上を基準にして、加熱不足の発生を防止しております。50個に1回中心温度を計測してます。加熱温度を計測することは仕出弁当屋にとっておいしさと同じほど大事なことです。人気商品になるためには、安心・安全の厳守が大事であります。

 

 

フライヤーでエビの中心温度を計測している様子

フライヤーでエビの中心温度を計測している様子

中心温度記録書の画像

中心温度記録書の画像